まごころ込めた外壁塗装をする横浜の鍋谷塗装|TOP > 長い目で見てコストを抑えたい
塗り替えのタイミングを数えて、トータルで判断することが安さの秘訣であることはお話ししましたが……外壁塗装の「品質」と「費用」を考えたとき、もっと大切なことがあるのです。
ご存知ですか?下地補修の大切さ
「外壁塗装=ペンキを塗る作業」とお考えの方は、そのイメージを捨てましょう! 外壁塗装の塗料の下には、「下地」という仕上がりの鍵を握る層があります。
この下地こそがもっとも大事。女性のメイクに例えていうなら、ファンデーションよりも化粧下地やスキンケアによる肌作りこそが肌の美しさを左右するように、外壁も下地をいかに丁寧に処理するかによって仕上がりや耐久性に格段の違いが出るのです。
主な下地処理 | |
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洗浄 | 補修 |
この他にも、もろくなった塗膜をはがしたり、塗膜の模様を元通りにしたりと、塗料を塗り終わったときに強くたくましく、そして美しい仕上がりにするための処理を行います。
鍋谷塗装の下地処理へのこだわり
「お客様の家をきれいするのが好き!」というスタッフが集まる鍋谷塗装は、なによりも下地補修にこだわっています。
鍋谷塗装の工夫の一例
「外壁塗装は下地が命」――このことを誰よりもわかっているからこそ、下地補修にはもっとも力を入れています。お客様の家の塗装を長持ちさせるため、そして建物とお客様の快適な暮らしを守るため……一切の妥協は許さず、細かい部分まで丁寧に仕上げています。
壁材に合わせた使い分け | ただ塗るだけではありません |
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モルタルかサイディングか、など、使用されている壁材に応じて補修材を使い分けます。ローラーだけでも数種類、壁の状態に合わせて使い分けることでベストな仕上がりにします。 |
深いひび割れは、上から塗るだけでは十分に補修されず、見た目にも補修したことがわかってしまいます。エポキシ樹脂を注入することで、壁材と仕上げ材の密着度を高め、見た目にわからない美しい仕上がりにします。 |
ひび割れを防ぐ丁寧処理 | 屋根塗装も効果長持ち&費用ダウン |
壁材にシーリング剤などが密着してしまうと、建物の揺れ・歪み・温度差による壁材の収縮で塗膜がひび割れてしまいます。それを防ぐために、“動く継ぎ目”としてボンドブレーカーもしくはバックアップ材を挿入し、ちょっとした歪みなども柔軟に追随することでひび割れないようにます。 |
雨に降られる屋根の塗装には、屋根材の上に塗装を長持ちさせるペーパーを入れ、その上にさび止めを塗ります。このペーパーは“貼る”作業なため手間がかかりコストが高くなりがちですが、当社は同じ役割の密着フロンを“塗る”ことで時間とコストを抑えつつ、塗装を長持ちさせています。 |
費用を抑えるなら「丁寧下地処理+ちょっとハイグレードな長持ち塗料」
少しでも費用を抑えるために、施工範囲そのものを縮小して依頼される方もいらっしゃいます。もちろん、ご予算などもろもろの事情を含めての選択だとは思いますが、ちょっと考えていただきたいのです。
ですから、住まいをしっかり守るための品質は惜しんでほしくありません。私たちがご提案しているのは、丁寧な下地処理とちょっとハイグレードな長持ち塗料。「初期コストを抑えたい」のページでもお話ししているとおり、トータルで考えたときの品質とコストを検討していただきたいと考えています。
ただ、塗料のグレードを上げすぎると費用は天井知らずですから……そこは、ご予算やご要望と合わせてぴったりなものをご提案させていただきます!